デザインのあてな

身近なところにデザインのヒント

それしかなければ工夫する?

有名人の苦労話であるのが、貧しかった頃に工夫して乗り越えた話。「パンの耳をこうすると美味しい」「電気代が払えなくて寒い時は、こうすると少し暖かい。」「お風呂がないから代わりにこうする。」などなど。どれもその環境でできることを必死に考えて出…

使い勝手の良いモノは残る?

ものすごいスピードで商品が開発され、どんどん新しいモノに変わっていっている印象がある今の時代ですが、周りをよく見てみると、昔からある使い勝手の良いモノは普通に残っていて、むしろ好まれているように感じます。 例えば文房具なら、セロテープ、ホッ…

まずは白黒?色はそのあと?

「はじめから色を付けるな!」。それは、学生時代にある先生から教えられたことで、プロダクトやロゴをデザインする際には、今でもその教えを守っています。まずは白黒でつくって、色はそのあとから。 白黒で伝わらないことは、カラーにしたところで伝わりま…

やりたいことじゃなかった?

「デザイナーって、なんかカッコいい。」…そんな不純な動機で、私はデザイナーをやりたいと思いました。でも、そんなふうに何かの職業に憧れる人のほとんどは、途中で気付きます。「あっ、別にデザイナーがやりたいことじゃなかった…。」 私の場合、誰かが困…

皮を食べる果物に抵抗アリ?

丸ごと食べることのできる完熟きんかん。半分に切ってデコレーションする作業中、それを見た女の子が「これ食べるところがないですよ」と。驚いた先生は、皮を食べる果物だと説明しながら、実際に食べさせていました。ただ、美味しさはわかったものの、それ…

みんなが少しずつ踏ん張る?

あまり乗る機会がないんですが、久しぶりに満員電車に乗りました。つま先で立っているような状態。1回目のブレーキで、一番端にいた私は潰れそうになりました。でも2回目のブレーキでは、なぜか先ほどより楽になっていたので手前をよく見てみると、途中の…

「コレと似たものを作って」...?

バラエティー番組で、オーディションの審査員から「◯◯さんみたいなネタをやってもらえませんか?」と他人の真似をするように言われたら、オーディションを受けた芸人さんはどんなリアクションをするか?という企画をやっていました。結果はみんな同じで、言…

“居心地いい”から離れてみる?

仕事をするとき、私はできるだけリラックスできる環境を選んできました。肩が凝るような場所だったら、できるだけ居心地がよくなるように手を入れたりして。ただ、良い仕事ができたときにどんな環境でやっていたかを考えると、それはどれも緊張感のある場所…

プロっぽい感じが似合わない場所?

これまで何度か原稿を書く仕事をしたことがあります。ただ、このブログを読んでくださっている方はお分かりだと思いますが、文章が上手ではありません。そんな私に依頼をくれる編集の方がそろって口にする依頼の理由は「プロっぽくないから」。 話は変わりま…

評価してほしいところは後からでいい?

ラグビーの五郎丸選手のあのポーズ。求められるあらゆる場面で、彼はそのポーズを披露してきたそうです。カーリングチームの選手が可愛いと話題に…。彼女たちは、競技よりも容姿を取り上げたようなメディアに、当たり前のように登場しています。 彼や彼女た…

学生と本気で勝負?

歳の離れた人や、経験に差がある人と同じ土俵で対等に競い合う機会は意外とありません。仕事で同じ課題に取り組むことがあっても、周囲の見方は異なるもので、「若いのに頑張ってるな」「経験の割にはイマイチだな」と余計な情報が入ってしまいます。だから…

本音はちょっとちがう?

昔、デザインを依頼されたときの話です。「こうしてほしい」という要望を聞いた私は、それをもとにデザインを起こしました。すると、そのデザインがとても不満な様子。話をよく聞いていくと、はじめに語っていた要望とは大きく異なる話がたくさん出てきまし…

急に隣に座らない?

カウンターだけの定食屋さんに入ったら、席が3つ並んで空いていました。1人だった私は、真ん中に座ろうと思いましたが、すぐ後ろに2人組のお客さん。それを察した私は空いていた右側の席に座りました。すると、先に居たお客さんから「隣に座らないでよ」…

見せるのはイチ押しだけ?

何事も比較をしないと選べませんが、比較をして選んだモノは魅力が今ひとつ欠けている印象があります。比較で選ばれる理由は「他よりも良い」。単独での魅力とは若干ちがうと思っています。 選ばれたモノが世の中に出るときには、何かと比較して見ません。も…