デザインのあてな

身近なところにデザインのヒント

居抜き物件ははじめやすい?

居抜き物件。以前あったお店などの内装が残っている物件を活用して、そこに新しいお店がオープンすることがよくあります。ラーメン屋さんなど、基本的なレイアウトが変わらないお店だったら、確かに内装にお金をかけずにはじめられるので、人気があるのも納…

とりあえず返事をする?

「お疲れ様です」と言われたら、その人との仕事のことが頭に浮かんでも、ひとまず「お疲れ様です」と返します。街中で偶然会った友達に声を掛けられて、「あっそういえば借りてた本まだ読み終わってないけど、早く返さなきゃいけないんだよなぁ…」と頭をよぎ…

煽るなら煽っただけ?

「○○な人が絶対に知っておくべき10のこと」そう煽れば、その本を手にとってくれる○○な人は、きっと大勢いるはずです。対象を特定した表現、見なきゃ損をしてしまう気にさせる表現、数字を使う表現…煽る表現は、確かに気になってしまいます。 でも、実際にそ…

最適解を拒否しちゃう?

家の中を除菌する方法をAIに尋ねたときに、「霧状の薬で部屋を充満させてください!」と回答がかえってきたとしたら、効率が最もよく安全性も保証されていて安価な方法だと理解はできても、私たちはその方法を選ぶことをたぶん躊躇します。もしくは、選ぶと…

回覧板はお知らせが目的じゃない?

町内の回覧板。今の時代、お知らせはスマホで確認できるし、紙に何かを記入するよりもメールで送る方が間違いがない。回覧板は必要ないんじゃないか?と思う人も多いと思います。でも、回覧板の目的は、お知らせや集計をとることではありません。地域のコミ…

利用者を減らす方法は具体的?

東京オリンピックの期間中、首都高速の日中の利用料が高くなります。そうなれば、「そんなに高くなるなら下道でいいや」となります。やり方はともかく、利用者を減らす方法としては分かりやすいし、実際に減るのがリアルに想像できます。 利用者を減らす方法…

影響を受けるから離れる?

いろんなものを見て勉強したほうがいい。そんなふうにアドバイスされることがほとんどですが、あるとき、「あなたはむやみに見ないほうがいい」と言われました。それは当時の私が、見たものに影響されてしまう傾向にあったからです。 ネガティブな思考の人が…

求めていない情報を得る?

何かの情報を得たいとき、ほとんど人はネットで調べます。そして、ダイレクトに求めている情報が提示されます。でもそこには求めていない情報がありません。関連情報や利用者の嗜好に合わせて情報は出てきても、全く求めていない情報は出ない。 私は漠然と刺…

現物が目の前にある安心?

世の中がどんどん便利になっていく一方で、それを使いこなせなかったり、使えても不安だから使わなかったりする人がいます。そのあたりは高齢者に限らず、若い世代でも共感できるところがあるのではないでしょうか。これから考える必要があるのではないかと…

今日を空けておく?

テレビで観た美味しそうな料理。何がなんでもそこで食べたいぐらい魅力的だったら、1年先の予約でも待てるかもしれませんが、ちょっと食べてみたい程度で明日お店に行っても食べられないのなら、そこで食べようと思いません。 実績十分で認知度も高く、ひっ…

感想をしっかり伝える人?

ここ最近「この人はきっと仕事ができるんだろうなぁ」と思う人によく出会います。理由は、こちらがなげかけた何かに対して、しっかりとした感想を返してくれるからです。これは私が実際にその人に仕事ぶりを見て優秀だなと感じた人すべてに共通しいることで…

1つのダメで低評価?

人は何かを見たときに、ダメなところに目がいってしまうそうです。それは、私は良いところを見る!というタイプの人も同じで、ダメなところが見えるからそこを見ないようにしているわけです。他に良いところがたくさんあっても、残念ながらダメなところが目…

私も理解できたから好き?

クイズ番組を観ることはほとんどありませんが、唯一夫婦で「世界ふしぎ発見!」だけは観ています。専門知識はありませんし、難しいことは理解できなかったりしますが、たまにクイズに正解したして親しみが感じられるのが、好感を持ってしまうポイントかもし…

よくあるアイデアでOK?

「発想の工夫をしないと、同じような選択ばかりしてしまうから気をつけなさい!」学生時代に教えられたことの1つで、ただ表面的に目新しいだけのものを選択しがちだった学生たちが、そこから大きく変わったのを未だに覚えています。 「これじゃあ、よくある…

明日には忘れられてる?

先日、私のことを知ってくれていた人に偶然出会いました。そこで名刺を交換したら「やっぱりマメな人ですね~」と一言。私が毎日ブログを書いているのを知っていたのでその印象があったのだと思いますが、私た名刺で確信に変わったそうです。渡した名刺には…

欲しいモノが良いモノ?

「この中でどれがいいと思った?」数点のデザインが並んでいる中から選んだ理由を尋ねると、結構な割合で「これは欲しいと思ったから…」と返ってきます。かく言う私も、何かを選んだときに理由を聞かれると「これは欲しい」と答えてしまいます。 「コンセプ…

出した案は全力で推す?

出した提案を後になって「これあんまり良くないかも…」と思ったことはありませんか?提案をつくったときはバッチリだと思っても、時間を置いて冷静になってみてみると、詰め切れていない点や、少し強引に結びつけたロジックなど、気になるところがいくつも見…

調子がいいときに考えておく?

私は自身のコンディションが良いなと感じたときに、できるだけ考える作業を集中して行うようにしています。考えるというと漠然としていますが、アイデアを出したり、コンセプトを考えたり、先々のことを考えたり…。もちろん、どんな状況でも考えられるように…

実感を伴っていない?

デザインの仕事をしていると、相手の会社の業種特有の表現を求められたり、ターゲットの趣味嗜好を取り入れたり、流行を反映させたりします。でも、これらは実際とても難しいことで、表面的に入れたデザインは大抵結果がふるわないことを学んできました。 あ…

クリエイター集団の弱点?

ここでいうクリエイターは、あくまで特異な能力を持った人たち。いわば、少し変わった人たちです。そんな人ばかりが集まると、ピンポイントではまれば最強かもしれませんが、はまらなかったときはキツくなります。 なので、世の中の常識を知っている人や、論…

見物は相手の心境を考えて?

先日の台風19号で、自宅が被災しました。人の身長ほど水が溜まり、当日は避難を余儀なくされましたが、翌日から近隣で協力し合って、元の生活に戻れるよう今尚頑張っています。その最中、何人もの見物客がやってきました。靴の汚れを気にしながらスマホ片手…

自然の再現や模倣の限界?

自然を模倣したデザイン。本物を再現したモノ。そういった製品や空間がありますが、あるデザイナーさんが「それは無理だ」はっきり言っていました。無理というのはできないという意味ではなく、模倣や再現ができても、本物には絶対かなわないという意味です。…

何回も悩まない?

皆さんは、何回も同じものを見ているうちに、それが本当に良いのか分からなくなってしまうことはありませんか?悩んで何回も見ることは決してわるいことではないのですが、自身の判断がだんだん鈍っていくというデメリットがあります。 はじめに見たときは、…

イマイチな理由は微妙な矛盾?

あるバラエティー番組で、後輩芸人が先輩の暴露をするという企画をやったところ、視聴者の反応がイマイチだったそうです。その後の反省で分かったことは、気付きづらい微妙な矛盾。具体的には、どうして後輩が怒られると分かっていて、わざわざ先輩の暴露を…

部分シェアでハードルを下げる?

商業施設などにあるフードコートは本当によくできているなとあらためて思います。座席をシェアすれば、スペースは厨房とカウンターだけよく、いつもどこかしらのお店を利用したお客さんで賑わっているし、選択肢も多いので集客もしやすい。賢い方法です。 自…

抽象的なお願いの仕方?

ラーメン屋さんは、ごく一部のお客さんを除けば、ほとんどの人はラーメンを食べてすぐにお店を出ます。「食べ終わったらすぐに帰ってください」なんて書いてありませんが、経験とその場の空気で分かるので必要ないわけです。日本人だからこその行動だと思い…

消去法で選んでいないと爽快?

普段、何かの選択をする際、「う~ん、この中なら…」と消去法で選ぶことがあります。それでも、実際に行けば楽しいし、食べたら美味しい。でも、それが「ここに行きたい!」「あれを食べたい!」と他と比較することなく選んだものなら、もっと楽しいし、美味…

その質問はされたばかり?

雑誌などの取材。何度も取材を受ける人は同じ質問ばかりされて、回を重ねるごとに飽きていくそうです。なので、上手なインタビュアーは他の記者の質問と被らないうようにズラして質問をする。もちろん聞かなきゃいけない内容もありますが、極力楽しく語って…

前提をあらためてみる?

広告をデザインする際、これまでは見てもらえないことを前提としていることが多かったのですが、最近は少し変わりました。見てくれる人を対象にすることが多くなったんです。情報過多の時代、半ば無理やり関心のない人に見てもらうよりも、関心を持ってくれ…

技術力に目が向く?

「この撮影は高度な技術が使われているなぁ~」「この印刷は、実はとても手間がかかっていて機械だけじゃできないんだよ」作品などを見て、そこに費やされた技術力や労力に目が向いてしまうことがあります。専門家や同業者に限らず、関わりの薄い人でも同じ…