デザインのあてな

身近なところにデザインのヒント

何かあるときだけ発信する?

 

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 新聞や雑誌は定期的に発行されます。ニュースも、今日は何も取り上げることが無いから…といって、休むことはありません。何かしらの情報を届けるように、裏側で努力しています。

 

何か発信すべきことが起きたときに発信するのは簡単。ただ、それを定期で行うのは難しいですよね。そんな中で定期的に発信を可能にしているのは、発信する情報をストックしていたり、伝える切り口の引き出しが多いからだと思っています。例えば、新商品を紹介する。ある人は「こんな新商品が出ました!」だけですが、別のある人は「○日にこんな商品が出ます」「出ました!」「こんなコメントをもらいました♪」「実はこんな商品開発秘話があって…」と、1つの事柄に対して様々なことを発信しています。それを可能にしているのは、情報のストックと切り口の多さ。もし他にもっと発信すべき事柄が発生したら、それを伝えて他がお蔵入りになることもしばしばですが、発信し続ける人はそういった体勢を常につくっているので、発信する情報が絶えることはありません。

 

 

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