デザインのあてな

身近なところにデザインのヒント

学校の勉強は必要?

 

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「どうしてデザイン系の学校なのに通常科目の試験があるのか?」と質問されました。勉強ができたとしても、関わりが少ないというのがその人の考えでしたが、私は必要だと答えました。今だから言えるのかもしれませんが、学校の勉強は社会に出ても役に立ちます。

 

試験の問題を解けることが全てではないし、求められる頭の良さは別のところだったりしますが、例えば、試験をクリアするためにどうすればよいか?という方法論を考える頭の良さは必要です。暗記が苦手なら、そんな自分がそれをクリアするためにどうすべきか?を考える。その直接的な方法を考える人もいれば、得意な人に教わる人、別の得意分野を伸ばす人もいる。デザインにおける課題解決に近いことです。私は高校生の時に絶対に行きたい!と思っていた大学がありましたが、学力が足りずに断念したことを今でも後悔しています。そこまで飛び抜けて難関大学ではなく、自身の日々の怠慢が理由だったからです。私は決して頭が良いわけではありませんが、とりわけ最近は頭の良さが足りないことを痛感する機会が多く、どこかでまた勉強をはじめなければと考えています。

 

 

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