デザインのあてな

身近なところにデザインのヒント

プロになりたてもプロ?

 

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 一流のアマチュアもいれば、三流のプロもいる。分野によって違いはありますが、基本的にはプロかどうかは、対価をもらっているかどうか。またはプロ活動を維持できるサポートをしてもらっているかどうかです。私たちの周りにはいろんなプロがいます。

 

私も歳を重ねるにつれて「プロとは?」と人から聞かれたり、自問自答することが多くなりました。聞かれたときは大抵「お金をもらえばプロ」というアッサリした返答ですが、私は「精進し続けるのがプロ」だと今は考えています。プロになりたてもプロだし、相応の力が無くてもお金をもらっていたらプロ。だから、プロとして恥じないよう精進し続ける必要がある。意識の問題というのが私の今の答えです。先日、50代、60代、70代のデザイナーさんにお会いしましたが、例外なく自身の成長に貪欲でした。きっと、大学に入ったり、資格を取ったりすることも同じ。大学に入ってから何をするか?資格を取ってから何をするか?が大事なことですよね。いろんな考え方があって、どれが正解なんてことはないのですが、やっぱりプロになってからどうするか?が一番大事なことではないかと今のところは考えています。

 

 

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