デザインのあてな

身近なところにデザインのヒント

居ない所で自分の話?

 

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 継続的に依頼を頂いているある分野の仕事は、自分から営業をかけたことがありません。はじめに仕事をした人が、別の誰かに私のことを話してくれて、またその人が誰かに話して…といった具合で、有り難いことにいろんな知らない会社から依頼を頂けています。

 

私の場合、これといって特別なことはしておらず、たまたまそうなっただけ。ただ、自分たちの認知度を上げたり、何かをたくさんの人に見てもらうには一番効果的な方法だと思っています。いかに自分の居ないところで自分の話をしてもらえるか?「おもしろいことをやっている人がいてね…」「この前、こんな人に会ってさぁ…」など、珍しさやインパクトだけでなく、話したくなるような話題や特徴があると、それを誰かに話してもらうことができます。特出した能力がなくても、全力でやる人、真面目な人というだけでも十分な材料。「この人の力になりたい!」と思ってもらえることも少なくありません。情報を拡散したいとき、突拍子もないことや奇抜なことをしなくては!と思ってしまいがちですが、それよりも、相手が自分のことを誰かに話してくれるとしたら?と考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

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