デザインのあてな

身近なところにデザインのヒント

実感できてテンションUP?

 

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 自分が携わった仕事。それがどんなふうに役立っているのか?喜んでもらえているのか?が分からず、データや写真で成果を見せられても、イマイチ実感が湧かないことがあります。でもその実感が湧くと、テンションアップ♪部下のモチベーションのコントロールが上手な上司は、ごく当たり前に現場に同行させたり、利用者の生の声を届けるなどの工夫をして、仕事の実感を湧かせています。

 

現場に立つ仕事ではなくても、現場に立ってみる。裏方の仕事でも、表舞台に顔を出してみる。私はそういった行動が、モチベーションアップには必要だと思っています。そしてそれは、テンションが上がるだけでなく、シビアに自分の仕事が見えるメリットも。例えば、「この価格に設定しても売れる!」という主張に対して、実際に販売をする店員さんから「その価格では難しい」と言われる。で、お店にその商品が置かれた状況を実際に見ると、「この商品だけ異様に高額に見えるなぁ…」となって、自分の肌で感じられるメリットもあります。仕事にやりがいを感じたいと思っている人は多いと思うので、実際に現場に赴いてみてはいかがでしょうか?

 

 

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