今日を空けておく?
テレビで観た美味しそうな料理。何がなんでもそこで食べたいぐらい魅力的だったら、1年先の予約でも待てるかもしれませんが、ちょっと食べてみたい程度で明日お店に行っても食べられないのなら、そこで食べようと思いません。
実績十分で認知度も高く、ひっきりなしに仕事が舞い込むような人には全く必要のない話ですが、そうではない人は、飲食店で言うところの「明日食べられるお店」にしておく必要があります。せっかく一度会ってみたいと声をかけてもらっても、すぐに会えないのなら…諦めてしまいます。だから、明日会えるようにしておく。十分なゆとりを持って仕事ができるスケジュールにしておくという意味ではありません。どんなに忙しくても、何かあったときに空けられる工夫をするという意味です。極端ですが、明日やるべきタスクを今日やって仕舞えば、明日は少し空きます。今日を空けなければいけなくなったら、明日その分をやる。受け入れすぎてパンクしてしまのは、かえって相手に迷惑を掛けてしまうのでオススメしませんが、声を掛けられたときに応えられる体制で常にいることが大事だと思っています。