デザインのあてな

身近なところにデザインのヒント

失敗覚悟のチャレンジ?

 

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 メニューに知らない料理名ばかりが並ぶ外国料理のお店。私は大概、店員さんにどんな料理かを聞かずに注文してみます。今までのそのチャレンジは、半分は苦手な料理が出てきたりして失敗だったりするんですが、半分はめちゃくちゃ美味しくて大成功だったりします。美味しいと分かって注文していないので、その大成功はとても嬉しい気持ちになります。

 

失敗かもしれないから、成功したとき特別嬉しい。はじめから失敗はないと分かっているチャレンジ(それをチャレンジと呼ぶかは置いておいて)は、成功して嬉しいと思うものの想像の範囲内の結果なので、それ以上の影響は受けません。でも、失敗するかもしれないチャレンジは、成功を想像してはいるもののその通りの結果にならないことが多いので、そこから新しい刺激を受けたりします。失敗するかもしれないと弱気でチャレンジするという意味ではなく、「挑戦的な提案だから受け入れられるか五分五分」「この提案は要望の範囲を大きく超えているから、そこまでは必要ないと思われる可能性がある」といった具合。そういった提案は、結果的に失敗したとしても必ず身になると思っています。

 

 

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