デザインのあてな

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無くなるまえに補充する?

 

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 歯磨き粉もトイレットペーパーも、無くなりそうになったら補充します。それがシャンプーやティッシュになると、たまに補充し忘れます。電球や電池になると、無くなってはじめて用意するはめになる。消耗具合が分かるかどうかで、それだけ対応が変わるということです。

 

そこで、数ヶ月前から消耗具合が分かりにくいものを、自分なりにほんの少し分かるようにしてみています。例えば、自分の体調。あまり体調を崩さないタイプ(というか体調がわるくても休まないタイプ)なのですが、あるとき急に具合がわるくなってしまいました。それ以来、具合がわる苦なる前兆は何かないかと思い当たることを考えたところ、関節が痛い、目覚ましで起きれない、階段を一段踏み外す…といったそれっぽい前兆がありました。特に、ビールを飲んでも美味しくない時は、危険信号。あくまで自分の感覚で、本当にそれが前兆かどうかも分かりませんが、早めに対処するに越したことはありません。完全に消耗しきった状態で、すぐに回復することはなかなかできないので、自分なりに消耗具合のサインを探してみてはいかがでしょうか。そうしてみてから、私はほんの少し余裕を持って生活できるようになった気がします。

 

 

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