デザインのあてな

身近なところにデザインのヒント

価値観のブレ補正?

 

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 妻の勤め先にはアルバイトの大学生がたくさんいて、今の大学生がどんなことを面白いと感じて、どんなことに時間を使って…といった情報が、私のところにもひっきりなしに入ってきます。メディアよりもはやく流行も分かるので、刺激を受けるとともに、私の“想像の若者”とのブレを日々補正しています。

 

自分と異なる価値観を持つ対象(自分以外は全員そうなんですが…)について考えるときに、経験や資料で済ませてしまうことがあります。ただ、日々変化していることについて古い情報で理解したつもりになってしまうと、ターゲットに合わせてやったのに結果が出ない…となって、別の原因ばかり探ってしまったりします。対象の該当者に接触するのはなかなか難しいかもしれませんが、所々で価値観のブレを補正していかないと、いざというときにズレた判断をしてしまうかもしれません。