デザインのあてな

身近なところにデザインのヒント

身近な人について知らない?

 

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 私は意外と身近な人について知らないことにあらためて気付きました。先日、珍しく兄弟夫婦と食事に行って話していたら、結構知らないことが多かったんです。どんなことが好きなのか?お酒は強いのか弱いのか?苦手なものは?など、話題は他愛もないことばかりでしたが、知っていたつもりが知らないことばかりで…。

 

遠くの知らない人よりも、近くの身近な人。これはデザインを考える際に対象をイメージするときにもよく言われることで、知らない人について想像で考えるよりも、よく知っている人に向けて考えた方が良いアイデアが生まれるそうです。30代の女性ではなく、30代の自分の妻。50代の男性ではなく、前職の上司。対象を具体的にすることはとても大きなことですが、まず具体的にイメージできる人が自分の頭の中にいることが大前提。知っているつもりの近くにいる人をあらためて知ってみてはいかがでしょう。

 

 

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