デザインのあてな

身近なところにデザインのヒント

やりたい人は山ほどいた?

 

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 先日、仕事の合間に時間ができてしまったので、あるコンペの説明会というものにはじめて参加してみました。会場には、用意された席が足りないほどたくさんの人。「絶対、入賞してやる!」と殺気立った感じもあって、デザインで一旗揚げたい人はこんなにたくさんいるんだと再認識しました。

 

これまでも何度かコンペに参加することがあって、応募者3,000人なんて聞いてもあまりピンときませんでしたが、いざギラギラした100人を前にすると「こんな中で今まで応募してたんだなぁ…」と。情報として知っていることと、肌感覚で知っていることにはとてつもなく大きな差があります。自分が関わるコト、デザインするモノの利用者、実際の現場…。それらについての情報を知っているだけで満足していることはありませんか?現場に足を運んだり、実際の対象者に触れることで得られる情報は、ネットでは得ることはできません。

 

 

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