デザインのあてな

身近なところにデザインのヒント

カッコいいとダサいの境界?

 

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 最近よくダンスをしている人を見かけるんですが、見ていてカッコいいなと思う人とダサいなと思う人に私の場合は分かれます。完全な偏見ですが、テレビを見ていても同じで、プロかアマチュアか素人かといった違いでもありません。プロの上手なダンスを見てもカッコわるいと感じることもあるからです。

 

よくこの違いは何なのか考えてみるんですが、答えは出ず…。すごく抽象的ですが、「それがその人に合っているかどうか」がそう感じる理由でしょうか。巧みなダンスもぎこちなく見えたり、カッコいい振り付けのはずがダサく見えたりするのは、その人にふさわしくないからではないかと。清楚な女性が激しいダンスをしているのは、それはそれで魅力的なのかもしれませんが、その人のイメージに合っているわけではありません。そこに違和感を覚えてしまうんです。素敵な商品に出会ってもそのお店で買わなかったり、素晴らしいことをやっていてもカッコつけているように感じるのは、もしかすると合っていないから?そんな気がしています。

 

 

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