デザインのあてな

身近なところにデザインのヒント

普段と同じコミニュケーション?

 

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 私は人と接するのがいまだに苦手で、私よりコミニュケーション能力の高い人はいくらでもいます。でも、いざデザイン上でのコミニュケーションとなると、その人たちは普段の能力を眠らせてしまっている印象があります。日常生活で自然にできていることができなくなってしまう…。

 

例えば、初めて会う人に自分の商品を紹介する。普段の直接的なコミニュケーションなら、「初めまして。私はこういう者です。コレコレこういうきっかけがあって、私の商品をご案内させていただくことになりました。この商品は…」と、ごく自然にやっています。でも、それがデザインになると、「この商品はですね…」と初めて会う人にいきなりプレゼンをしていたりする。よく考えたら不自然なコミニュケーションであることが分かるんですが、自分たちのことを知っている人や興味のある人が見ている前提になってしまうことが多々あります。私の場合は苦手なので意識的に考えているんですが、自然にできてしまっていると、意識してやることがかえって難しいのかもしれません。

 

 

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