試食したら味が分かる?

ブログを書こうとドトールに立ち寄ったら、コーヒーと一緒にスイーツの試食をもらいました。「美味しい…」普段、甘いものはあまり食べませんが、そこまで甘くなくて小腹を満たすには良さそう♪どんな味か分かったので、次に来たら注文してしまいそうです。
興味のない対象でも、どんな中身なのかが分かれば興味が湧きますし、相手がどんな仕事ぶりなのか分かれば、仕事を頼もうと思います。側から見て具体的な中身が分かりづらい、もしくは本当に期待に応えてくれるか疑わしいようなら、それらの不安が晴れない限り距離を縮めようとは思いません。そこで、それを知ってもらうことが必要になるわけですが、私たちは自分のお試しをあまり行いません。実例を見せたり、対応する内容や金額を提示するだけ。食べ物の試食のように、自分を試してもらえばもっと興味を持ってもらえるはずです。内容によりけりですが、私は誰かから仕事の相談をされた際、正式に依頼される前にある程度その回答を示すようにしてみます。相談で留めているということは、何かしら不安や懸念があるから。そこで試してもらうことで、実際に依頼に至らなくても、少しでも距離が縮まればと考えています。