デザインのあてな

身近なところにデザインのヒント

目に見えるつながり?

 

f:id:kazuhotel:20190815163403j:plain

 

 仕事でお世話になっている方から暑中見舞いのハガキが届きました。よく知っている方で、普段ご挨拶をする機会があるとはいえ、こうやって目に見えるカタチにしてもらうと、あらためて“つながり”を感じることができるんですよね。

 

目に見えるつながり。お互いにつながっていることが分かっていても、本当につながっているか不安になったり、つながっていることを証明したくなったりします。目に見えるカタチになれば「あ~つながってるんだなぁ」と安心する。年末年始。年明けにすぐにまた会うから…と、年賀状を出さなくてもいいかなと思ってしまいますが、新年の挨拶をするのと年賀状を出すことは、同じようで少しちがいます。SNSでいいねがもらえて嬉しいのも同じ。たくさんの人に見てもらえていることと、いいねがたくさんつくのとはちがいます。私はどちらかというと気持ちでつながっていればいいと考えてしまって、それをカタチに表さないタイプなので、私自身も相手も不安にさせてしまいます。暑中見舞いを出す人は少ないかと思いますが、年末によく知っている人にもぜひ年賀状を出してみてください。

 

 

f:id:kazuhotel:20160612063723j:plainf:id:kazuhotel:20160612063723j:plain