デザインのあてな

身近なところにデザインのヒント

こんな時こそ腕の見せ所?

 

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 クリエイターやクリエィティブといったフレーズが苦手で、私は自分でそれを使うことはありません。理由ははっきりしていませんが、たぶん自分の描いているクリエイター像と、実際にそのフレーズを使っている人たちの間にギャップがあるからだと思います。ただ、それが合致している人も当然いて、いつもその方たちの行動には頭が下がります。

 

例えば、今は世の中が大変なことになっていますが、そんな中でもいろんなアクションを起こしているのは、私の理想のクリエイターさんたち。普段から、課題解決などはもちろん、人を笑顔にさせる仕事をしているのだから、今ほどそのチカラを使うときはありません。先日も、率先して行動しているある人をSNSで見かけましたが、やっぱりというか、その人は私が思う一流の人。普段、クリエイターを名乗っている人たちの行動はあまり見かけませんでした。補助や支援の制度を分かりやすく整理して伝えている人や、支援を申し出ている人たちの方が、よっぽどクリエィティブ。せっかく何かを変えられるチカラを持っているのなら、それが効果がある無しに関わらず、何かアクションを起こしてみてもよいと考えてしまうのは、おかしいことですかね。

 

 

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