デザインのあてな

身近なところにデザインのヒント

家族が喜ぶプレゼント?

 

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 社会問題を解決する〇〇…。そんな難しいことは一筋縄では考えらません。でも、自分の住んでいる町の人たちを、働いている会社を、家族を、と対象を狭めていけば考えやすくなっていきます。親友が喜んでくれそうなプレゼントだったら、考えやすいですよね。

 

(他人のことは言えませんが…)考えるのが苦手な人は、いきなり難しいところから入ろうとしている傾向があります。豊富な知識と経験を兼ね備えた人ならそれができるかもしれませんが、ほとんどの人は難しい。けれど、前述のように親友が喜ぶプレゼントなら考えられます。しかも、それは喜んでくれる確率がとても高い素晴らしいアイデア。今回オススメしたいのは、その対象を少しずつ広げていくという方法です。お母さんが喜ぶプレゼントなら、それをお母さんもお父さんも喜ぶモノに、家族みんなが喜ぶモノにしていく。そうすると、共通する何かが見い出せたり、どうして上手く考えられないかが分かったりします。あとはその応用。いきなり考えたアイデアでは辿り着けない、自分が考えやすいところまで一度対象を狭めて、そこからあらためて広げていくことで見つかるアイデアもあります。

 

 

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