確認したら遠慮する?
来客でコーヒーを出す際、砂糖とミルクが必要か聞くと、かなりの確率で「大丈夫です!」と答えるそうです。ちなみに私はミルクだけ入れる派ですが、聞かれたときは「大丈夫です!」。手間をかけさせないためです。
できる人は聞かずに用意する。何が必要ですか?どこまで必要ですか?と確認すれば、無駄も手間は省けるかもしれません。でも、それを聞くのはナンセンス。相手が必要になりそうなものをこちらであらかじめ用意しておくことが、相手を考えるということだと思っています。それに、確認した内容が必ずしも相手の要望と一致するとは限りません。コーヒーは極端な例ですが、それ以外の様々なシーンで、確認したために相手が満たされないケースはよくあります。