デザインのあてな

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年賀状を10種類つくる?

 

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 毎年12月になると、大量の年賀状づくりがはじまります。量が多いのは、送る相手ではなく種類。仕事用、自宅用、両親用から仕事として受けた年賀状デザインを含めて今年は10種類でした。実はこれがとても勉強になるよい機会で、他ではなかなか経験できないことで…。

 

似たような内容で数をつくることはありますが、例えば提案なら、採用されたものだけが実際に使用されます。でも、今回つくった年賀状はどれも使われるもの。実際に使用されるものなので、当たり前ですがどれも全く気を抜くことができず、良いプレッシャーの中で取り組むことができるんです。「どれが採用されてもいいように気を引き締めて取り組みなさい!」とよく言われてきましたが、本当にどれも採用されてしまうとなると、意識は全く変わります。年末の忙しい時期には難しいかもしれませんが、もし機会があったら、年賀状をもう1パターンつくってみてください!