デザインのあてな

身近なところにデザインのヒント

仕方のないことでも対処?

 

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 私はめちゃくちゃ代謝がよくて、この時期は大量の汗をかきます。ちょっと駅まで歩いただけで汗だくになってしまうので、他人に嫌がられることもしばしば…。「仕方がないでしょ」と思うものの、周囲の人からすれば嫌なものは嫌なわけです。

 

自身の仕事の1つであるインテリアコーディネートの現場は、エアコンが設置されていないことがほとんどで、作業中は蒸し風呂状態。当然、汗をかくわけですが、私はたくさんのタオルと着替え、汗拭きシートや消臭スプレーを持参して、できるだけ汗をかいている状態が人目に触れないようにしています。それは、その場に立ち会っているクライアントや内見に訪れたお客さんが不快に感じるからです。自分がこれから住むかどうかと検討する部屋で、他人が床に汗を垂らしていたら嫌ですよね。「私がこんなに頑張っているんだから汗ぐらい…」は、こちらの言い分。ちょっとぐらい我慢してよ!と思ってしまう仕方のないことでも、相手が嫌なことや不快に感じることはできる限り対処する。それだけで、相手も気持ちよく受け入れてくれたりします。お互い気持ちよく仕事をできるなら、それに越したことはありません。

 

 

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