辛いけど食べたい?
月に1回は必ず行くインド料理のお店。私は辛いものがそこまで得意ではありませんが、ヒーヒー言いながら食べて後悔した料理をこの前もまた注文してしまいました。中毒性があるのか、Mっけがあるのか分かりませんが、自分に合っていないものだから求めてしまうところがあります。
辛いものが苦手な人向けに用意された料理は、辛いものが苦手な人は選ばないという話を聞いたことがあります。大人が考えた子ども向けの商品を、子どもたちが選ばないのと同じ。子どもが欲しがるのは大人が使っているものだったりしますよね。「本格的だとあなたにはちょっと厳しいでしょうから…」と言われているような気がして、悔しくて無理をしてしまうところもあります。仕事では、よく特定の対象に向けて何かを考えることがありますが、それらはその人たちにちょうどいいモノばかり。上手く行かないことが多いのも納得です。