些細なことで共感?

「相手に共感できるように!」そんなふうに言われると、どんな内容にすれば共感してもらえるかと頭を悩ませてしまいますが、共感するのは内容だけではありません。私たちはいろんなことに共感しているからです。
例えば、好きな有名人。メディアの中のほんの一面だけしか見ていないので、その人が普段どんな人かなんて知りません。でも、年齢が近い、出身地が同じ、好きなことが一緒、別の誰かが好きだから私も好きなど、たったいくつかのことで共感して好きになっています。内容を磨くのはとても大事なことですが、共感要素が物足りないと感じたら、そんな些細なところに目を向けてみるのもアリ。もし、自分が何かを発信してそこに共感してもらいたいと思っていたら、相手と同じ何かを盛り込むだけで、共感してもらえるかもしれません。