デザインのあてな

身近なところにデザインのヒント

座学の時間?

 

f:id:kazuhotel:20200408183403j:plain

 

 先日、SNSで「美術大学の推薦図書」や「プログラミングのおすすめ参考書」といった記事を見かけました。家にいる時間が長くなったことで、普段よりも本を読めるので、いろんな人たちが、自分が役に立った本を紹介していました。確かに前向きに捉えれば、座学をするのにうってつけのタイミングですね。

 

私は20代の頃、闇雲にいろんな本を読み漁っていましたが、なかなか集中して読むタイミングがありませんでした(というか、作らなかっただけですが…)。じっくり集中して本を読むようになったのは、ここ最近。年齢を重ねたこともありますが、電車の中で読んで受け取れる情報と、家で静かに集中して読んで受け取れる情報は意外とちがうもので、何度も読んだ本のはずなのに、「あ~なるほど~」なんて思ったりしています。どちらかというと、いろんなものを観て、触れて、体験して、体を動かして学ぶ方をオススメしていますが、こんなときは、座学に集中してみるのもアリ♪先行きが不安で落ち着かなかったり、物事を前向きに捉えづらかったりしたら、いま新しい知識を身につけておいて、数ヶ月後に生かす計画を立ててみてはいかがでしょうか。

 

 

f:id:kazuhotel:20160612063723j:plainf:id:kazuhotel:20160612063723j:plain