デザインのあてな

身近なところにデザインのヒント

身近な人の観察結果?

 

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 地元の友達の半数以上はSNSをやっていません。だからといって何1つ不自由していないし、むしろ私なんかより最先端の情報をたくさん持っています(困ったらよく教えてもらっています)。フォロワーなんて一人もいなくても、びっくりするぐらい知り合いが多いやつもいる。そんな感じ。

 

例えば、紙の広告媒体で情報発信する。そう聞いたら、その方法は古いと思う人もいるのではないでしょうか?確かに、ネット広告などの方が時代に合っているし、たくさんの人に届けられそうです。でも、仮にSNSの広告を選んだ場合、少なくとも私の友達には届きません。twitterの日本の利用者は4,500万人?Instagramは3,000万人?facebookは2,500万人?...。ほとんどの人がやっているように見えるものも、冷静に見れば残りの人はやってわけです。マーケティングなどの小難しいことは置いておいて、私は身近にいる人をよ~く観察することをとても大事にしていて、実際にその観察結果がとても役立っています。40代男性の消費傾向をネット検索で調べるぐらいなら、その辺のお店で観察した方が鮮度のある結果が得られる。それが偏った結果だったとしても、自身の目で確認した情報の強さは、ネット検索の比ではありません。

 

 

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